日本ビーチテニス連盟オフィシャルブログ ビーチテニスの普及の為に立ち上がった人達の物語。2007年暮れからはじまった活動の行方は？

湘南ビーチテニスTOURの会場の一つである茅ヶ崎ヘッドランド
でジュニアビーチテニストライアルを行いました。
平塚と鵠沼の中間に位置する海岸で目の前に烏帽子岩
左手に江の島、右手に富士山と絶好のロケーションです。
7月開催に向けて予行演習も兼ねての練習会でした。

目の前は太平洋！　波も穏やかでしたのでサーファーはいませんでした。
江の島がはるか遠くに見えます。

まだイタリアはインドアシーズンで、大会も各地でたくさん
開催されているようです。
イタリアの男女共攻撃力とディフェンス力がすごいですね。
刺激になります。


体を動かしたくてうずうずしている老若男女のみなさんに
うってつけのスポーツです。飛んではねて打ってころんで
わいわい言いながらやりましょう！

予選リーグ

Camera by Zume

男子決勝

次回の大会は4月26日平塚ビーチパーク男女同時開催です。

JFBTには晴れ男が多いのか、大会日は必ず晴れます。
今まで雨天中止がありません。
今回もリーグ戦4試合、順位別対決は3セットマッチと十分に試合経験が積めたかと思います。

準優勝　杉田・高橋組　　　優勝　山本・相澤組
スコアは　6-4 2-6 6-4と競ったGAMEとなりました。
両ペアとも今夏のイタリア遠征に行く為さらなるレベルアップが求められます。
まだ若干19歳の山本君が3連覇と強さ
を発揮しています。彼らの挑戦者求む！
次回は4月26日　平塚ビーチパーク。です。

これだけ広い砂浜があれば、十分なんですが。
日本でこれだけの砂浜はないですからね。
ビーチテニス先進国ブラジルもパドルラケットに変わっていますね。
たぶん通常ラケットでのビーチテニスは近い将来
消滅していくでしょう。断言しちゃいます。



3月7日（土）鵠沼海岸　男子大会もほぼ定員に達しました。天気が心配。　
4月26日から湘南ビーチテニスTOURがはじまります。！
10月の湘南王者決定までロングランですが、是非皆様お付き合い下さい。

現在国際テニス連盟のルールではビーチテニス専用のラケットを使用する事と
規定されています。（No String)
ITFの大会は全て専用ラケットとなります。
アメリカ、南米は硬式ラケットをつかった競技が主流でしたが、
2008年後半より専用ラケットをでの大会も開催されるようになりました。
この競技の普及の為にはテニス経験者のみならず、より多く
参加してもらえるようにする事が肝要と考えています。
パドルラケットは初心者でも容易に操作でき、初期段階の
技術習得がとても早く、すぐにゲームができるようになります。
又ラケットの長さが最長でも50cmなので至近距離での打ち合いも楽に操作できます。
パドルラケットと硬式ラケットではコートの大きさもルールも違いますので、
似たようでも全く違う競技となります。
テニスコートはダブルスコートで約24m X 11mありますが
ヒッティングポイントはコート外もあります。後方3メートルからの打ち合いを考えるともっと広くなります。
ビーチテニスは16m X 8m　以内でコート外で打つ事はありません。
ラケットの性質もそれぞれのコートサイズに又競技の内容に合わせて開発されているはずですからね。

なんでも最初が肝心と言いますが、
テニス経験者でも最初に触れるビーチテニスは是非パドルラケットをお勧めします。



昨年ヨーロッパ選手権で国際テニス連盟のビーチテニス担当者と話した時はやっぱりこれだよね！
と言っていました。
いきなり試合にでてもなんとかなっちゃうんですから、興味のある人は先ず試合からでもいいんじゃないでしょうか。
今週の日曜日は鵠沼男子ダブルスの大会です。
練習、体験コートを容易して皆様の参加お待ちしてます。！