日本ビーチテニス連盟オフィシャルブログ ビーチテニスの普及の為に立ち上がった人達の物語。2007年暮れからはじまった活動の行方は？

昨日は僕がいつも練習しているSunsetbeachに、
世界王者Calbucciがコーチとして来てくれました

ジュニアや一般向けに一日中レッスンをしてくれて僕も参加させてもらいました

カルブはとにかくコントロールと動きの速さを重視しています

レッスンの後に１Ｓｅｔやってもらったんですが、とにかく平面のボレーで相手を崩すのが上手い

今年は日本には来れませんが、来年は必ず来てくれるでしょう

「N shot」とはフランスで生まれたブランドで、社長は選手としてバリバリ活動して世界を飛び回っています

先週スペインで会った時に、「日本には良いプレーヤーはいるか？日本の選手にもスポンサー契約してN shotを使ってほしい」と言っていました。
即答で「いる！」と言いました。
選手の名前は出していないので、たぶんオーナーがプレーを見て決めるんだと思います。
N shot契約を手にするのは誰でしょうか・・・楽しみです




そして
ＩＴＦ鵠沼に参戦するのはAlessio De Paolis/Cristiano Lucaroniのペアに決定しました
二人は2年前の鵠沼大会に参戦して優勝しています
Lucaroniは去年膝を手術し、まだ足を引きずりながらのプレー（ちょっと痛々しい）
しかし繊細なタッチと強力なサーブは健在で、この前はＭＩＸの大会でGaraviniのペアに勝利して優勝というヤバい結果を出しています

今年こそは優勝しなければ・・・。


yamamoto

5月の世界選手権、7月のＩＴＦフランス、先週のＩＴＦスペイン
この半年でイタリア以外の国のビーチテニスも見てきました

トップ選手・総合力ともにフランス・ブラジルが頭一つ出ていて
日本・スペイン・ロシア・オーストリア・スイスが肩を並べているような感じだと思いました

Ｇ１の2大会開催などビーチテニスが普及しているアメリカはまだ見たことがないので
アメリカに飛び立った梅マンが現地の状況を伝えてくれると思います


yamamoto

10月3日～9日　東京有明テニスの森にてビーチテニスイベント開催。

ビーチテニスプレイヤーにチャレンジ。
ビーチテニス体験レッスン。
サーブ的当てゲーム。
オリジナルCORONA EXTRAグッズがもらえます。

スケジュールは下記のとおり。
試合状況、人の流れにより時間が変わる事もあります。

平日　3日～7日　　
12時～13時　Corona Beach Tennis Team に挑戦！
　　　　　　　　　 13時～14時　　フリーコート
　　　　　　　　　 14時～15時　　ビーチテニスクリニック　20分入換え制　
　　　　　　　　　 15時～16時　　フリーコート
　　　　　　　　　 16時～16時30分　　サーブ的あてGAME　

週末　8日-9日　　　
　　　　　　　　　12時～13時　Corona Beach Tennis Team に挑戦！
　　　　　　　　　13時～14時　　フリーコート
　　　　　　　　　 14時～15時　 日本トップ選手によるエキシビションマッチ
　　　　　　　　　 15時～16時　　フリーコート
　　　　　　　　　 16時～16時30分　　サーブ的あてGAME





　

今週末開催のITFひらつか大会のエントリ締切まで
あと24時間を切りました。

ひらつか大会の後もまだまだ続くビーチテニス。

楽天OPEN Week, おだいば大会、鵠沼大会、福岡大会
10月末まで一気に駆け抜けましょう。





ひらつか大会エントリー申し込みは上の写真をクリックして
直接GO!　

注意）
記入漏れがあるとエントリー送信エラーが発生します。
PLAYER1、2共に誕生日、連絡先等すべて入力してから
送信してください。
ランキングがない場合はなしと記入してください。

ITF岡山、瀬戸内の穏やかな海岸で天気も良くビーチ日和な大会になりました！地元岡山の実業団のテニスジョッパーや大阪で活動しているビーチテニスプレイヤーなどレベルが高かったです。



女子優勝 鎌田・梅田

準優勝 市川・斉藤

男子優勝 杉田・藤井

準優勝 川島・高城

男子決勝はスーパータイブレーク119の大接戦でした！

藤井選手は初優勝！
ビーチクィーンがいなくてショックをうけていましたが岡山駅前の桃太郎の銅像前で決めボーナス？

行きの新幹線、ひかり号を間違えて、こだま号に乗ってしまったのは・・・

みなさんお疲れ様でした。

世界中でビーチテニスだけで生活している人は
どれだけいるかわかりませんが、世界ランキング
トップ10以内の人は間違いなくそうです。

ラケットメーカーからの遠征費の補助、賞金、そして
一番大きいのはビーチテニススクールからの収入
ではなでしょうか。スクールに通う人達も子供から
高齢の人達まで幅広くますます市場が広がっています。




　

イタリアトップ選手達がコーチとなっている
ビーチテニスアカデミーの広告

広い海岸です。
常設コート50面は楽勝。



神奈川からやってきた新キャラクター馬顔兄弟。
なんとか○○ガールよりおもしろい。

浜松です。
参加者過去最高！
男子27組　女子13組　MIX27組

楽天ジャパンオープン　Corona Beach Stadium

スポンサーとなって共にイベントを盛りあげてくれます。
Molson Coors Japanに打ち合わせに行ってきました。
ビーチイベントに力を入れている会社でこれから一緒に
できたらいいね。と素敵な笑顔の担当者。

今年はより一層パワーアップ。

通常サイズのコートでプレイができる。
雨対策も十分なコート。



昨年に引き続き高野社長有難うございます。



ビーチパラソルを満開にしてリゾート地のような演出。
来日選手達のサイン会もビーチスタジアムで行われますので
注目度は倍増。

日本トップ10選手によるエキシビションマッチ。
コロナガールに挑戦。
賞品ゲット的当てゲーム
男女ナンバー1選手に挑戦コーナー
インスタントミックス大会　当日エントリー

来場者が楽しめるように、ビーチテニスの楽しさが伝わるようになれば大成功。

皆さんのご協力にも熱く期待しています。

楽天ジャパンオープン＋Beach Stadium

10月3日～9日
Corona Extra スポンサー決定！
ビーチと商品イメージがぴったり。
東京有明で一番華やかな場所になるようにしっかり準備していきたいと思います。



都会にいてもFind your beach!

今日は時間があるので連続更新
イタリアに来た始めのころは、MIXの大会でよくペアの女の子に怒られました
スマッシュをほとんど男子の方に打っていたら、「Nao!!何してんのよ！女の顔面めがけてスマッシュ打ちなさい！」

・・・
日本じ考えられん
そして相手の女子も「取れるからこっちに打ってきなよ！」
山「お～言ってくれるじゃねぇか、黙らせてやるぞ　バシィ！！」

この先の展開は思い出すと胸が痛むので書きません　（リターンエース・・・）
いまでは女子の方にもスマッシュを打てるようになり（もちろん顔面めがけてではありません笑）、練習の半分はMIXをやっています！
ラリーが長く続くし、男子が決めないと決まらないので決定力を上げるとてもいい練習になります

特に女子選手でもっと厳しいラリーがしたい！という人はMIXを多めにやるといいかもしれません

イタリア流MIXダブルスのマナー
女子にもしっかりスマッシュを打つ！
ネットに近い超確実なチャンスボール（思いっきり叩ける場合）は女子には打たない！
男子はとにかく働く！笑
男子が機能しないとまず勝てませんからMIXは
Forza ragazzi!!


yamamoto

イタリアは２０のRegione（州）に分かれていて、ビーチテニスが盛んな州（トスカーナ、エミリア・ロマーニャ、ラツィオ等）ではCampionati　Regionaliという州のチャンピオンを決める大会があります
そして先週末にローマを含むラツィオ州の選手権がありました！選手権もカテゴリー別で行われ、今回は一番下のカテゴリー４に友達のFabrizio（46才！）と組んで出ました！

男子は46組がエントリーしました

まずは予選を突破し、本戦は16ドローから。
こっからが大変でした。。。

1回戦　７－５
２－５の相手サーブ４０－１５という「お前はもう死んでいる」状態から奇跡の逆転！笑
2回戦　７－５
準決勝　７－６

決勝の相手は二人とも一緒に組んでカテゴリー２の大会で優勝した相棒、MattiaとValelio
かなりの強敵だったのでFabrizioに「とにかく楽しもう！」とリラックスして試合に臨みました
すると僕らはアグレッシブなプレーが冴えて１ｓｔを６－４で先取！
２ndは一進一退でタイブレークに突入！
しかし１ｓｔから終始攻撃的なプレーを続けていた僕らがそのままのリズムで６－５のマッチポイントをget!
最後もスマッシュを思いっきり打ち抜きタイブレーク７－５でゲームセット！
Fbrizioは初めての優勝で、とてもうれしそうでした



準優勝　Mattia Pezzano/Valelio Petta



優勝　Fabrizio　Mercuri/Yamamoto


Grazie Fabri!!

Tennis Classic Break 本日発売！

1年間に渡り連載をさせてもらい、多くの人にビーチテニスの存在を
知ってもらうことができました。
テニス競技者の読者層が多い雑誌と言うことで
ビーチテニスが競技として、世界で発展している様を
多く取り上げてきました。そしてテニスプレイヤーの
方達がトレーニングの一つとして、またかつてプレイヤー
だった人達が勝負の世界に戻ってきて新たな挑戦をする
場所として選んでほしいというメッセージを送ってきました。
効果の程は時間を経てみないとわかりませんが、
これがきっかけとなってビーチテニスをはじめてくれる
人が少しでもいたら嬉しいです。


最終会は山本選手のフランス、イタリア転戦記です。
彼も4年前の鵠沼海岸でのはじめてのビーチテニス体験会の
参加者の一人でした。
始めなきゃ始まらない。
やろうかどうか迷わずどうぞ海にいらしてください。
いつでも挑戦者お待ちしています。




日本文化出版（株）の高木編集長様にこの場をお借りして
連載の御礼を申し上げます。
有難うございました。