2011年04月18日
凱旋帰国
インド洋ビーチテニスツァーで大活躍した高橋友美選手が
中日新聞にのりました。
さらなる飛躍に期待しています。
「もっと上へ」意欲新た
湖西市太田のビボーンテニスクラブのコーチで、ビーチテニス選手の高橋友美さん(31)
=浜松市北区=が、3月にインド洋・モーリシャスで開かれた国際大会で準優勝した。
世界ランキングが18位に上がった高橋さんは「もっと上を目指す」
と意欲を新たにしている。 (中山聡幸)
砂浜を会場に、主にダブルス形式で行うビーチテニスは、得点方式は一般のテニスと同じだが、
バウンドさせずに空中でボールを打ち返すのが特徴の新競技。
欧米では盛んに大会が開かれる人気スポーツという。
三ケ日町出身の高橋さんは、大学時代にテニスの全国大会で8強入りした実力の持ち主。
3年前に始めたビーチテニスでは、優勝を重ねて、
昨季は国内ツアーランキング1位となった。
今回の国際大会は、フランス人選手とのペアで参加。
遠征中に東日本大震災の知らせを受けて出場するか迷ったが
「自分にできることは全力でプレーすることしかない」と決意して試合に臨んだ。
計5試合を勝ち抜いた末、決勝でイタリア人ペアに敗れたものの、
大災害に遭った日本の選手だと知った観客から大きな声援が送られ、
プレーを後押ししてくれたという。
上り調子の高橋さんだが、遠征費の工面に苦労しており、
5月にイタリアである世界選手権は出場を見送る。「レベルの高い大会で準優勝できて自信になった。
国内では負けない気持ちで戦い、また海外の試合に挑戦したい」と話している
中日新聞にのりました。
さらなる飛躍に期待しています。
「もっと上へ」意欲新た
湖西市太田のビボーンテニスクラブのコーチで、ビーチテニス選手の高橋友美さん(31)
=浜松市北区=が、3月にインド洋・モーリシャスで開かれた国際大会で準優勝した。
世界ランキングが18位に上がった高橋さんは「もっと上を目指す」
と意欲を新たにしている。 (中山聡幸)
砂浜を会場に、主にダブルス形式で行うビーチテニスは、得点方式は一般のテニスと同じだが、
バウンドさせずに空中でボールを打ち返すのが特徴の新競技。
欧米では盛んに大会が開かれる人気スポーツという。
三ケ日町出身の高橋さんは、大学時代にテニスの全国大会で8強入りした実力の持ち主。
3年前に始めたビーチテニスでは、優勝を重ねて、
昨季は国内ツアーランキング1位となった。
今回の国際大会は、フランス人選手とのペアで参加。
遠征中に東日本大震災の知らせを受けて出場するか迷ったが
「自分にできることは全力でプレーすることしかない」と決意して試合に臨んだ。
計5試合を勝ち抜いた末、決勝でイタリア人ペアに敗れたものの、
大災害に遭った日本の選手だと知った観客から大きな声援が送られ、
プレーを後押ししてくれたという。
上り調子の高橋さんだが、遠征費の工面に苦労しており、
5月にイタリアである世界選手権は出場を見送る。「レベルの高い大会で準優勝できて自信になった。
国内では負けない気持ちで戦い、また海外の試合に挑戦したい」と話している