日本ビーチテニス連盟オフィシャルブログ ビーチテニスの普及の為に立ち上がった人達の物語。2007年暮れからはじまった活動の行方は？

かつては通常のテニスラケットを使ってビーチテニスを
していたカリブの国ARUBAでの大会の模様です。
今はビーチテニス専用ラケットを使っての大会になっています。
理由はやはりビーチはビーチの法則に従う。つまりビーチテニスは専用ラケットでないと面白くないという事がわかったからです。ビーチバレーの場合でも同様でボールは体育館でするバレーボールとは違いますからね。当然といえば当然の流れでしょう。


それにしてもナイトゲームとは乙ですね。
本当のビーチテニスを、世界基準のビーチテニスを是非皆さん体験して下さい。　

ビーチテニスをもっと気軽にできるスポーツにするには
海岸のない場所でもできるようにする必要があります。
多くに人に実際のプレーを見てもらったり、体験してもらわないと伝わりにくいと感じています。
日本の主要都市のテニス倶楽部の中にビーチアリーナのような施設が増えれば普及の加速にもなりますし、テニス倶楽部の活性化にも役立つ等の相乗効果も期待できます。
雨でもできるのは最大の利点です。全くの初心者でもすぐにゲームができるようになるのでテニスへの窓口にも成りえます。ビーチテニスをやったからテニスが下手になるなんて事もありません。むしろフットワーク、視野の広がり等のプラス材料がたくさんあります。


テニス倶楽部内にコートができたお陰で愛好者、競技者が大幅に増加しています。
もともとテニスが大好きな人達が集まる場所ですからね。
一度はじめた人達がコートに必ず戻ってきてくれるのを見るとこの競技の将来がとても楽しみです。
イタリアからヨーロッパ各国への普及の加速も進んでいますから、
来年の夏にITFが初のワールドカップを開催してくれる事を期待しています。
日本でも国際大会が開けるようにしたいと思います。
それを目標に日々努力です。。。