日本ビーチテニス連盟オフィシャルブログ ビーチテニスの普及の為に立ち上がった人達の物語。2007年暮れからはじまった活動の行方は？

一番プレイスタイルが好きだったPaolo Tazzariが
今シーズン限りで現役を引退しました。
2012年世界大会、ヨーロッパ選手権を征し悔いのない
選手生活ではなかったでしょうか。
身長172cmと小柄ながら抜群のフィジカルとセンスの良さで
世界1にもなったことがありますが、Cappeletti,Carli等
若い選手が出てきて、自身の体格的な限界を感じたのと、
自ら主宰するビーチテニススクールにもっと集中して取り組み
たいとの意向でこのような決定がされました。
そこで盟友Garaviniの今後のパートナーはだれになるのか？
Carubucci,Stranoが候補に上がっているがどうなるのかは
まだ未定。　
Tazzariが過去組んでいない選手で組みたかった選手は
N.GambiとMingozziの名前をあげています。



コート上では激しく闘争心を前に出すけれども、普段は
落ち着いたジェントルマン。
2008年にRiccioneで
一緒に組んで1セット遊んでくれたことを忘れることはできません。
来年はイタリアでも屈指のビーチテニスアカデミーを
主宰するTazzariに日本でクリニックをしてもらえるように
しようかなぁと思っています。