日本ビーチテニス連盟オフィシャルブログ ビーチテニスの普及の為に立ち上がった人達の物語。2007年暮れからはじまった活動の行方は？

山本です
今日のブログはちょっと私事になってしまうんですが、心優しい方は最後まで読んでください

僕が初めてテニスに出会ったのは小学校５年生の時でした。
小学校５年生の時の僕は毎日友達と野球をしていた‘純粋な”野球少年でした笑
その年のクリスマスの夜、「今年で枕元にプレゼントが置かれてるのも最後かな～」なんて思いながら床につき、その翌朝・・・
枕元にプレゼントらしきものが
そのプレゼントを確認した僕は唖然としました。
テニスラケット・・・
グローブでもバットでもプレイステーションでもない・・・テニスラケット
僕は思いました、「親父のいやがらせか・・それともばあちゃんが野球のバットをラケットと勘違いしたのか・・！！」

それから週一回、父に連れられて市営のテニスコートに行くようになりました。その時テニスに何の興味もなかった僕は、上手くいかないことにふてくされ、時にはわざと四方八方にボールを打って父を困らせるというどうしようもない悪ガキっぷりでした
それでも親父は真剣にテニスの楽しさを僕に教えようとしました。優しく、時には厳しく。
その思いを幼いながらに感じ取ったのか、上達しない自分にどうしようもなく腹が立ち、同時に親父よりも絶対上手くなってやると心に決めました。
それ以来テニスの楽しさを知り、高校でテニス部に入り、ビーチテニスを始めるに至りました

去年ビーチテニスを始めて、今年イタリアに行きＪＦＢＴに様々な貴重な体験をさせてもらいました。ＪＦＢＴのみなさんに出会い、充実した毎日を過ごしている時にふとこのことを思い出していました。
その時初めて、枕元に置かれていたテニスラケットとテニスを教えてくれた親父に感謝しました。




来週は沖縄ＴＯＵＲですが、僕は金欠なので土日の体験会に参加します笑
みなさんの参加をお待ちしております