日本ビーチテニス連盟オフィシャルブログ ビーチテニスの普及の為に立ち上がった人達の物語。2007年暮れからはじまった活動の行方は？

Riccioneから電車で約９０分かけてRavenna駅に向かい
タクシーで15分のMarina Bayというビーチテニスのもっとも盛んなところに行ってきました。
民間団体IFBTが主催している世界大会が行われていてダブルスのみならずシングルスも見ることができました。
シングルの場合は横幅が５mになります。かなり強力なスマッシュもらくに返されラリーがかなり続いていて見ていて楽しかったです。
Marina Bayにあるナイター設備があるコートは４面他、横6面が10列ほどに配置されていました。
すべてビーチテニス専用でバレーボールには使えません。
かつてIFBTで戦っていた上位の選手はこの大会には出場せずITF(テニス国際連盟）とFIT(イタリアテニス協会）が主催する公認大会に移ってきています。
複雑な状況でありますが今後はさらにその傾向が強まると思います。
日本においてはひとつの力を集絵約させてこの競技の普及を加速させたいと思います。
ビーチテニスがうまくなるにはなんと言っても遊び心を持ってやる事です。
グランドストロークはありませんが色々なテクニックが必要です。テニスと違うボールの回転のかけ方も多彩です。単純なゲームですが奥は深い。だから皆さんハマッテしまうわけですね。
いま行われているヨーロッパ選手権はとってもすばらしい大会です。スポンサーはリプトン、レッドブル、ワーンシュタイナー、ラウレターナ。ソフトドリンク、精強ドリンク、ビール、フィットネスウォーターと飲み物関係が多く選手は自由に冷蔵庫から出して飲むことができます。DJも入りインターバルには乗りの良い音楽が流れます。海外選手には期間中ホテルの宿泊費も負担してくれます。
ここに改めて関係者に感謝いたします。
今日はいよいよ杉田＆浜田ペアがイタリア代表と親善試合を大観衆の前で行います。
午後3時二人に思いっきりあばれてもらいます。
ここでも名物になりつつあるJUMPサーブを楽しみにしている大会関係者も多く、盛り上げてもらいます。！
この模様は帰国後編集してYou TubeにUPしますのでお楽しみに！